ボディアタック121の3曲目は2種類から選択
ボディアタック121(2023年10月より実施)の曲構成について確認していたところ、3曲目については2種類から選択して実施することがわかりました。
ボディステップ・ボディジャムをメインとする本ブログの趣旨からは外れますが、今後のことを踏まえて情報を整理したいと思います。
プログラムディレクターのコメント
ボディアタックプログラムディレクターのリサ・オズボーン氏のコメントがレズミルズサイトに公開されています。
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(Lesmillsグローバルサイトの記事のため英語表記になっています。Googleの翻訳機能などをご利用ください。)
2曲目(ミックスインパクトトラック)と4曲目(プライオメトリックトラック)の橋渡しとなるような選択肢を設けたことが変更の主な趣旨のようです。
3曲目の選択肢について
マスタークラスで実施する際の3曲目が以下の2種類用意されており、どちらかを選択して実施することになります。
①エアロビック ←従来の3曲目で実施していたエアロビクスを中心とした動き
②サーキット ←ボディステップのアスレチックサーキット、ボディコンバットのパワートレーニング、グリットのタバタトレーニングのように数十秒間のトレーニングを複数セット行う動き
①を選択した場合はこれまでと違いはありませんので、②のサーキットが導入されたことが今回の変更点となります。
リサ氏のコメントにもあるように2曲目と4曲目の橋渡しとなるようなトラックとなりますので、これまでよりも強度は上げつつも4曲目のプライオメトリックよりは心拍数が上がりすぎないような動きになると思われます。
45分クラスでの変更点
これまでの45分クラスでは3曲目は実施することができず、2曲目→4曲目の順番で実施されていました。
新たな選択肢の下では45分クラスでも3曲目を実施することが可能になっています。ただし、その場合はエアロビックではなく必ずサーキットトラックを実施することとなります。
45分クラス実施例(3曲目実施時)
1.ウォームアップ
2.ミックスインパクト
3.サーキット
4.プライオメトリック
5.アスレチックストレングス
6.ランニング ※6か8どちらか実施
7.アジリティ
8.インターバル ※6か8どちらか実施
9.パワー
10.コア
おそらくは、45分クラスにおける2曲目と4曲目の心拍数ギャップを解消することがサーキット導入の発端ではないかと思います(あくまで私見です)。
なお、30分クラスでもサーキットは実施可能とのことですが、30分クラス自体がほとんど実施されていないので今回は割愛します。
以上、ご参考になれば幸いです!